医療ケアに関する回、2回目。
のっけから……
【生命維持→脳と脊髄→中枢神経】
「ここテスト出ますよ~っ」
激しい。
【記憶=海馬】
「……ですよ~っ」
激しい。
今回も専門用語、漢字の連続です。図解で解説を受けるも頭には入らない。
繰り返すしかない。脳を学ぶが私の脳には入り込まない。
どんどん説明は続いていき、旧皮質、古皮質、辺縁系、短期記憶、長期記憶と流れる。
「扁桃核→恐怖、怒り。海馬→障がい、内容←→感情……」
講義は進む。
……とグループワークに移り、前回のおさらいも含み
症例が書かれたプリントが配られて、この症例の方に当てはまる認知症のタイプはどれかと始まる。
答えは……前頭側頭型認知症。
「では~レビーは?どうでしたか?」
と続く。
「幻覚は昼?夜おきますか~?」
私が答えを求められ……うる覚えで答える。
『昼でしたかね……』
「はい。レビーは夜に幻覚がおきます。」
と当たり前に間違える。
この辺りで昼休憩となったはず。
認知症の症例のような「記憶の抜け落ち」は流石にないだろうが。
詰め込み式とはよく言ったもので、激しい。
午後は、午後でレポート問題のおさらいが加速していき……
間にグループワークが入り、
講師が思い出したように【切迫性尿失禁】についておさえる部分を抑えに入り時が過ぎて行った。
既に時系列で、ここに書き記すのも難しい。
軽く実習としてバイタルチェックで血圧測定をグループワークで行った。
私は今年の1月の健康診断で血圧が高めだったのを思い出した。
不安は的中し、私の血圧は高めだった。
『じゃがりこのサラダ味……控えるどころか、止めないといけない。』
自分の血圧を測定して貰い、数値を見て、高いとなんとも消化できない感情が生まれた。好きな物を自由に食べれなくなる前にお菓子ごときと頭を切り替えて割り切ろう。
溢流性尿失禁の話もしていたな。
確か……