仕事納めの宴はハンバーグ【フライングガーデン】

仕事納め。

毎年、まいとし、この時期

あっという間…

だった12ヶ月と感じる。

その月で思うことは違った

はずではあるが。

予定が二転、三転、

同行者には申し訳なかった。

外食をする流れとなった。

連れの優先目的地は

あえなく早じまいしており

断念。

そこからふらっと車を

転回させると目に入った

フライングガーデン。

推しメニューの

「爆弾ハンバーグ」

が店名にすり替わり

その名がイメージづいている。

【通称：爆ハン】

わたしですら、

20代当時、爆弾ハンバーグと声にした。

屋号は”フライングガーデン”

思う所…

仕事終わりは範疇。

70点以上の出来で〆。

食欲が増した。

メインのハンバーグは

いわずもなが

【爆弾ハンバーグ】

サイズは気持ち控え”クィーンサイズ”

200g

ソースは”おろし”をチョイス。

満たされたい一心で

セットメニュー、サラダCを。

サラダCは【マッシュルーム】

マッシュルームは好きだ。

きのこ類。

スーパーで手にしようとすること

何十回。

不思議と外食素材と脳が反応。

薄切りではあったが、量はしっかり。

物価高騰により、残念な量をイメージ

していたが、期待を裏切り悦。

セットメニュー、

サラダか、スープか選択しなければならない。

スープも欲した為

クラムチャウダーは単品で頼んだ。

クラムがおざなりな雰囲気もあったが

さておき、メインはハンバーグだ。

連れの声掛けで【メガ盛りポテト】が

サイドでテーブルに並んだ。

期待を覆した。

某ハンバーガーの馴染みの”ポテト”

よりも、あきらかに旨い。

味に濃度がある。

旨味が強い。油が綺麗なのか。

揚げもバランスが良く均等。

ケチャップ、マスタードを

つけることなく追いポテトだ。

そして、爆ハンおろしソースのお供

ガーリックライスを選択。

わんぱくにしても良い日だ。

ニンニクチップがやり過ぎていないことで満足。

トップに乗ったバターは

直視できないが、なかったことにしようと

そそくさと溶かす。

フライパンの温度の高さで提供

されたガーリックライスは自然と

鉄板と米の接地面で焦げを作る。

そこは好みではなかったが

知らないふりだ。

空腹は満たされ、後半戦へ。

店内の喚起の悪さ、温度の高さは

懸念材料だ。

店舗によって異なるだろうが。

当たり前に油が衣類に染み込む。

ラーメン屋に訪れたような香りのサービス。

口角を覆うように油分強めな状態。

〆はチョコパフェにと検討したが

あまりにも油分感が強い。

メニューを、チョコパフェ写真を眺め

ボーっとしていると

右、右側のページ、右上に

【柑橘パフェ】

と発見した。

どう解釈しても【柑橘パフェ】は

一掃してくれそうだ。

彩りもさわやかだ。

”柚子”がメインなのも決めてだった。

間違いないだろう。

柚子が追い打ちを、汚すことはない。

コースで言えば、グラニテを

お口直しをイメージすれば

柑橘はセオリーか。

トップのクリームは和食の沢庵と捉え。

あくまで添え物。

メインの”柚子は”贅沢にも1/4カットか。

口に含み、噛めば…

コンポートし過ぎていない…

独自の調理法のような

サッパリした仕上がりの柚子。

甘すぎない、強い柚子の苦味。

最高です。

こんな状態の柚子を食べたことがなかった。

新たな発見。

旨いです。

グラスに長いスプーンを深く漁るように

進めればオレンジゼリー。

柚子と二重の油洗浄。

この日に適したデザート。

柚子の旨味に気持ち新たに。

主役はすり替わり、

爆ハンを上塗りした

【柑橘パフェ】

フライングガーデンは、北関東一円に展開するホスピタリティレストランチェーンです。その看板メニューが「爆弾ハンバーグ」であり、店名よりも有名になっています。

##爆弾ハンバーグの特徴

-牛肉100%で、つなぎを使わずに形状を保持
-熱い鉄板で提供され、客が好みの焼き加減に調整可能
-和風ソースとにんにく醤油ソースが付属
-サイズは200gのクイーン、250gのキング、400gのダブルがある

##誕生秘話

爆弾ハンバーグは1988年に開発が始まりました。創業者の野沢八千万が、息子の質問をきっかけに看板メニューの必要性を感じ、約10年の歳月をかけて完成させました。当初は「網焼き和牛100%ステーキ風ハンバーグ」という名称でしたが、後に「爆弾ハンバーグ」に改名されました。

##フライングガーデンの発展

爆弾ハンバーグの成功により、フライングガーデンは急速に発展しました。現在では、栃木県小山市に本社を置き、58店舗を展開しています。爆弾ハンバーグは売上高の45%を占める主力商品となっており、多くの店舗で注文率が50%を超えています。

フライングガーデンは、手作りの料理と真心のこもったサービスを大切にし、「ホスピタリティレストラン」を目指しています。