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薬膳、改めて好きだな【医食同源 和の中】栃木県宇都宮市

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二択だった。豚カツor和の中。メッセージで受け取った感じでチョイスするには、3人で食べる雰囲気に豚カツは今日ではないと感じた。箸で切れる…というようなキャッチコピーの豚カツも勿論気にはなっていたが。和の中という店名を文字で見た時には和食レストラン、また夜は居酒屋かと憶測をもっていたが【中華料理、薬膳を主に、季節の食材を前に出したコンセプトのようだった】

選択は思いのほか成功に繋がった。

 

古民家風の…という評がネットで調べると店舗の紹介でたいていは書かれていた。それそのものだという捉え方をさせてくれた店構え。

国道から側道に入り、左折1回、右折1回といったところ。スーパーと住宅に囲まれた気持ち高台に位置する不思議な立地だ。駐車場は予想外に多く用意されていてゲストが車の置き場に困る様なシチュエーションはあまりなさそうだ。

テイクアウトの対応メニューもあるようで、夕食時だったせいもあってテイクアウトを注文し、受け取ったゲストは足早に復路へ向かうさまが横目に映った。

お店の赤い暖簾だったと記憶しているが、それをくぐり抜けて用意されていたウェイティングボードに名前と電話番号を書いた。直ぐに店主が表われ「そんなに待たないと思うけど…車でお待ちください」と伝えられた。寒い玄関先で座って待つよりも効率的だと思うし、コロナ禍で得たサービス態勢か…宇都宮の飲食店にはよくある形式だ。

連れの車に陣取りお店からの連絡を待った。

約10分程経過して、「席の準備が出来た」とわたしのスマホに着信が入り伝えられた。

お店の中を進むとエル字型に進むような間取りになっていた。席につくとわたしは玄関向きに腰をおろした。左手には化粧室。正面左奥には会計レジ。背中方面にはまだ少し座席のレイアウトがあったようにみえた。

夕食時の外食店舗に来るとメインを決める為に思考錯誤するがその間を埋める為のなにか手持無沙汰を解消するような一皿が欲しいと思う。つまみとはいわないが。…するとこんなメニューが置かれていた。

店主様わかっていらっしゃる…この上ないメニューがデカデカと用意されていた。連れに了解を得ずにタブレットを右手に取り連れとの会話を流しながらタブレットで【食べる順番サラダ】なるものを真っ先に注文した。

アルファルファ???」

さっそうとテーブルに配膳された【食べる順番サラダ】パン粉のようなものが敷き詰められていた。トップにはひじきと人参か。カイワレ?とにかく取り分けて口にしてみた。「美味しい。」パン粉のようなものを掘り返すとカイワレのような、スプラウトみたいな発芽物がたくさん用意されている。ひじきと人参は”酢”で漬かされたようだ。この酸味が最高だった。食膳には最適のテイスト。食欲を引き立てる酸味。パン粉のようなものの食感も楽しかった。

ファーストタッチから盛り上がりをみせた宴は始まり、各々気になるメニューを選択肢シェアして食べる事にした。最初に仕上がって来たのは【薬膳餃子】看板メニューでもあるようだ。個人的には名前勝ちしひとり歩きしているんじゃないかとも思う。横から疑ろうが間違いないメニューだと予想した。

箸で【薬膳餃子】をつかみひとくち。暑すぎない火の入り方。皮が厚くみえたがそんなことはなく丁度良い塩梅。仲はタネがぎっしりだ。旨味が強い。薬膳の香り独特な表現しがたい匂いもしっかりとする。ニンニクをかすかに感じるが嫌味はない。「純粋に美味しい。」なんというか皮とタネのバランスが噛むと理解できるような繊細な仕込み感がある。当然だが火を入れるとバランスが崩れ、作り手の意図を反する場合があるがこれは技術なのだと感じた。宇都宮は餃子が有名だが個人が思うような素敵な餃子に巡り合うことは稀だ。店舗数は多く餃子通りと名の付く道もあるがお気に入りのお店を選びきるまでに骨は折れる。因みにわたしは正嗣派だ。

餃子とくれば当然かどうかは不明だが春巻きが来る。連れがしれっと注文していた。揚げた色の濃さが印象的な春巻き。噛んだら驚きの薄さの皮とパリッパリッ感。春巻きは往々にして中身のタネに辿り着くのに距離がある。しかし、辿り着くと間違いなく火傷しそうな程の熱量を持ったタネに驚愕した。上品な仕上がりをペーパーで包み込みとんでもない火力の油で揚げられたかのような春巻きだった。2度も3度も熱いとこぼしながらほおばってしまった。個人的にはこの春巻きのペーパーが吸い込んだ油の量は多すぎだと思った。仕上がりは上々だが。

そして宴は麺飯へと移った。惜しくも何故か…こちらの【和の中】人気メニュー「岩塩ラーメン」も頼み食べたのだが写真がデータとしてのこっていなかった。看板メニュー「岩塩ラーメン」は繊細に仕上がっており、スープは嫌味が一切なくラーメン屋の牙城をなしくずすような澄んだ旨味。麺もホロホロチャーシューも併せ持ち提供される。リピーターが間違いなく生まれるメニューだと実感した。繰り返し食べたい「岩塩ラーメン」

上記に載せた写真は「酸辣湯麺」こちらも酸味が強いが上品。透き通った太い酸味。少しトッピングがけんちん汁のような雰囲気もあったが添えられた”黒”キクラゲの質の良さに頭が下がる。噛みごたえがしっかりとしたキクラゲ。抜け目なく素材にこだわりを強く感じる店主の匠さが前面に出ている様だ。

飯は「餃子チャーハン」と聞き返したくなるようなメニューをチョイス。配膳されるとスタッフが『ご用意してよろしいですか?』と伺う。おまかせすると『ニンニク醤油をまわし入れ』和えるようだ。石鍋の中で、そしておこげを作るみたいだ。添えられた口直しのようなスープにはまさかの”白”キクラゲが投入されていた。わたしは行儀悪くも飛びついた。”白”キクラゲをこういったテーマの飲食店で実際に味わったことがなかったからだと思う。食べれば黒とは違ったコリコリ感。名を表すようにクラゲのような透明感がある若干キモイ見た目。美の為ならばと躊躇には至らない。「餃子チャーハン」はあまりピンとこなかったが、添えられた”白”キクラゲ入りスープは遠慮せずに飲み干した。こちらもやはり澄んでいたスープ。

デザートタイムは杏仁豆腐と珈琲。胡麻プリンも非常に悩んだが。これまでの料理ティスト、クォリティーをふまえれば納得の杏仁豆腐と珈琲でもあった。珈琲は間違いなくオーガニックのようなニュアンスがあり、杏仁豆腐はどうやったらこれほどに繊細な固まりを保てるのかと首をかしげるくらいにプルッとした表面と中身。言わなくとも美味しいがあった。トータルで考えればメニュー数は世の中の中華と比べると用意されていない。そこが味噌なのか提供が早く、これだけ濃密な料理を準備可能なのだろうと感じた。ランチもやっているようだが、ランチは1300円でセットメニューの提供。中華と薬膳が好きな人からしたら病みつきだろう。薬膳が前面に出て1300円は安かろう。

和の中は宇都宮市駒生町1296-33にある中華料理店で、医食同源をコンセプトにした薬膳餃子が特徴です。野菜を多く使用し、野菜と肉の比率は7:3で、季節に応じた薬膳スパイスをアンに練り込んでいます。

##メニューと特徴

焼餃子と水餃子が人気
餃子の皮の厚さは1.2mm、重さは22g
特製ニンニク醤油につけて食べるのがおすすめ
本格的な中華料理も提供

##営業情報

営業時間:11:30〜14:30(L.O 14:00)、17:30〜22:00(L.O 21:00)
定休日:月曜(祝日の場合は翌火曜)
価格帯:¥1,000–2,000
駐車場:16台あり

##サービスと設備

テイクアウト、デリバリー可能
アルコール、ビール、コーヒーの提供あり
全席禁煙
車いす入店可
予約可能

和の中は、健康を意識した薬膳餃子と本格中華料理を楽しめる、宇都宮市の人気店です。

 

引用、出典:

wanonaka

和の中|宇都宮餃子会公式サイト|餃子の街 宇都宮でおいしい餃子を食べ歩こう。

和の中 - 宇都宮市の餃子・ラーメン・飲茶・点心・中華料理|栃ナビ!