当然、前提としては”らーめん”が旨いことあってのことだ。
『是非!行ってみて欲しい!俺は炒飯だけ食べに行く時もある』
と紹介されたラーメン屋。
平日の午後に時間の空きができた。
すかさずこのタイミングで行かなければ
この後はなさそうだ…と思い足を運んだ。
少しだけ予想はしていたが案の定、入店待ち。
ウェイティングボードへ情報を記載し声が掛るのを待った。
自分の前には4組ほどいたか。
平日昼間並ぶとはそこまでして…ということだろう。
12月に入り外で待つのには風が冷た過ぎた。
13時近くになっていたので待ち時間は短く20分程度で入店できた。
カウンター端、レジの隣へ座った。
BGMは控えめにE.矢沢が流れていた。
耳を澄ますとそれだと認識出来る音量。
客席が埋まり、スタッフの隠語が飛び交えば
かき消されるレベルの音。
注文は紹介者推しの”半チャーハン”も勿論。
メニューを見て一番左上に「塩ラーメン」とあり。
平日限定では”コクしお”と表記。
チャンスは数回と思い、
コク塩、餃子5個の計3品を注文。
許容範囲は越えたようにも感じたが
初めてのお店はどうしても
ラーメン+半チャーハン+餃子
の味が気になってしまう。
”コク塩”ラーメン…スープの色がグレー?
不思議な色合いだった。
口に含むと新しい個性を感じた。
あっさりというよりはメニュー通り”コク”の油分が強かった。
しかしながら嫌味、雑味がなく澄んだという表現可能。
麺は自家製麺らしく、中太?
白身がかった色合いでパーマがあるようでない。
こちらも塩梅が良い歯ごたえだった。
トッピングには海苔、ネギ、わかめ、水菜少々といったところだ。
「なんだか新しいスタイルのラーメンを食べたようだった」
”半チャーハン”焼き目は弱くしっとり目の仕上がり。
カウンターに常備された紅ショウガを足すことで
かなりのエフェクト。
食べやすいが具合のいい感想だ。
【納豆炒飯】もメニューにあり常連には人気なようだ。
”餃子5個”焼き目しっかり、中ふんわりのジューシーたっぷり。
スタイルとして油分強めな調理なのだと感じた。
餃子も個性が立っていて中身の餡がギッシリではなく
ふわっと仕上がる様な餡の量を適度に抑えたようにみえた。
人気店らしさはスタッフの数でも理解はできた。
店主含め、6人でランチを廻していた。
メニューが豊富なこともあり
仕込みながら、補充しながらの営業は
調理人だけでは事足らないだろう。
【水・金】限定の”もち豚ラーメン”が人気なようだ。
カウンターお隣様も着席と同時にオーダーしていたが
惜しくも13時過ぎには売り切れ。
【水・金】は争奪戦のようだ。
麺屋Boothは宇都宮市西川田1-16-29にある人気のラーメン店です。シックな木目調の落ち着いた店内で、自家製麺と鶏がらスープをベースにした塩、醤油、味噌などのあっさりしたラーメンを提供しています。
## メニューと特徴
- 塩ラーメンが看板メニュー
- その他、醤油ラーメン、味噌ラーメン、チリトマトラーメンなど多様な選択肢
- 曜日限定メニューもあり(例:水・金曜日のもち豚ラーメン)
- チャーハンや餃子などのサイドメニューも人気## 店舗情報
- 営業時間:11:00~14:30、17:00~20:00(21:00まで営業の情報もあり)
- 定休日:月曜日、第3火曜日
- 駐車場:15台完備
- 座席:カウンター3席、テーブル21席(計24席)
- 全面禁煙店主は17年間フランチャイズ店を経営した後、佐野の名店「太七」で修行し、2024年時点で営業中です。店内ではBGMに矢沢永吉の曲が流れ、ロックな雰囲気と繊細で優しい味のラーメンが特徴です。
引用、出典: