6月6日、東京ディズニーシーに8つ目のエリアが追加。【ファンタジースプリングス】がオープン。TV、夕方の情報番組などでも特集されていた。
最後にディズニーシーへ足を踏み入れたのは約10年前くらいだろうか。平日の曇り空、園内を歩いていると小雨を感じるほどの空模様だった気がする。土日祝日でもなかったこの日はどの場所の、アトラクションへ向かってもあまり並ばずに利用できた記憶がある。来場者も多いとは感じなかった。その日が初めてディズニーシーという場所を体験した日ではあったが…今、ランドとの違いを述べよと言われても説明することはできない。
このエンターテインメントには世界的にファンが多く、とてもコアな方が多いのも存じてはいる。ただ私はその類ではないだけで、無知なだけだ。
知人や、同僚など多方面がこの【ファンタジースプリングス】について楽しそうに語り、表情を豊かにしているのを目にすると少し調べたくなり公式サイトなどに目を通してみた。
こういった場所に足を運び楽しんできた経験が乏しいので、公式サイトの案内を読んでも最初は理解が出来なかった。専門用語も書かれていたのでスマホでスクショをし、その画面を知人へ送信し要約して頂いた…
知人から頂いた情報、説明を…
簡単に解釈すれば【ファンタジースプリングス】へは当面の間は誰でも入場可能なわけではなくディズニーシーチケット…プラスαが必要とのことだ。(この時点で私はついていけていない。)
1.無料ではあるが、チケット取得のために並び、そのアトラクションが利用できるかどうかも不明だが時間を費やすスタンバイパスの選択。
2.有料ではあるが時間を短縮できるプレミアパス。並ばない。目的を確実に達成可能な選択肢。
…となんだか読みづらいので再度シュミレーションを含めて下記に改めてみる。
ディズニーシーの新エリア「ファンタジースプリングス」がオープンし、訪問するには特別な入場条件があるようです。この条件に対して、費用と時間の観点から比較。
ディズニーファン 2024年7月号増刊 東京ディズニーシー ファンタジースプリングス大特集号
1. ディズニーシーチケット+「スタンバイパス」=コスト重視
スタンバイパスの概要:
スタンバイパスは、指定された時間帯にアトラクションに並ぶための無料パスです。
パーク入園後にディズニーリゾート公式アプリを使って取得します。
取得には運が絡みますので、希望のアトラクションのパスが必ずしも取れるわけではありません。
スタンバイパスを取得した場合でも、待ち時間が発生します。
費用:
スタンバイパス自体は無料。
ディズニーシーチケット代:大人(18歳以上)\7,900 ~ \9,400(シーズンにより変動)
その他の費用:パーク内での飲食やお土産代など
消費する時間:
スタンバイパス取得までの時間:入園後すぐにアプリで取得を試みる必要がある。
待ち時間:アトラクションによりますが、数十分から1時間程度の待ち時間が発生することが一般的。
パーク全体の滞在時間:希望のアトラクションをすべて体験するためには、一日中パーク内に滞在する可能性が高い。
2.ディズニーシーチケット+(プレミアアクセス)=有料、時間短縮重視
有料ファストパス(ディズニー・プレミアアクセス)の概要:
ディズニー・プレミアアクセスは、有料で特定のアトラクションやエリアに優先的に入場できるサービスです。
こちらもディズニーリゾート公式アプリから購入可能。
費用:
ディズニー・プレミアアクセスの料金:1アトラクションごとに約\2,000 ~ \2,500(アトラクションによって異なる)
ディズニーシーチケット代:大人(18歳以上)\7,900 ~ \9,400
その他の費用:パーク内での飲食やお土産代など
消費する時間:
スタンバイパスに比べ、アトラクションの待ち時間が大幅に短縮される。
パーク全体の滞在時間:希望のアトラクションを効率よく回ることができるため、滞在時間は短縮される可能性が高い。
比較のまとめ
スタンバイパスを使用する場合:
費用:チケット代のみ(\7,900 ~ \9,400)
時間:アトラクションの待ち時間とパス取得時間を含め、合計で数時間以上の滞在が必要。
有料ファストパスを使用する場合:
費用:チケット代 + ファストパス代(\7,900 ~ \9,400 + アトラクション数 × \2,000 ~ \2,500)
時間:待ち時間が大幅に短縮されるため、効率的にパークを楽しむことが可能。
結論
コストを重視する場合は、スタンバイパスを使用して並ぶ方法が最適。
時間を重視し、効率的にアトラクションを楽しみたい場合は、有料ファストパスを使用する方法が良。
訪れる目的や個々の予算、スケジュールに応じて最適な選択をすること。
…とまあ自分なりに納得の解釈を得られたので善しとする。
下記の映像は(コアなファンには同調されないでしょうが)観るだけで少し行った気になれました。直に足を運んだら良い写真が撮れそうだな…という展望も。