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【雨予報の記憶、イマ行かなければ|夜の延命寺「シダレザクラ」】

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…週末の天気は崩れ雨予報が表示されていた記憶。

となると、夜の桜が散ってしまう可能性を考えた。

マズイ。

ウェザーニュースのアプリ (Google Play版)



昼の部さえ時間がとれず辿り着いた時には曇り空だったのに。

1年に1回の事だから尚更、雨が降る前に観て、撮りたい。

 

とにもかくにも仕事終わり、目的地へ向かってみたら既に夜の照明セッティングは完了されていた…

延命寺

延命寺のシダレザクラ(えんめいじのしだれざくら) | 筑西市公式ホームページ

 

私と同じような考えの方々も多く、来訪者は後を絶たない…

千客万来

 

***

 去年はスマホ片手に無心で撮り続けた記憶がある。

今年はコンパクトデジタルカメラを購入し開花に挑むことが出来た。

撮影時、少し気持ちに余裕が出てきた気がする。以前までは意味もなく焦って撮っていた記憶しかない。

 

 しかし、こうゆうスポットに来ていると玄人さんがいらっしゃらるので邪魔しないように気を遣うのも味があるけど大変だ。

 暗いし、スポットライトが強いから逆光で誰がどのへんでカメラを構えているか認識しづらい。撮影している方を遮ってしまい…数回謝罪するコトもあった。

まぁ、それも味だ、思い出だと考えられる。

 

 

 背景ぼかしの設定で撮るのに気持ちが高ぶり、少し興奮した(笑)

改めて夜にゆっくり1つの物を撮るのは初めてで思うようにいかなかった。

とりあえずデジカメの設定を1個づつ選び、1枚づつ撮り結果を観ながら操作を理解していくしかない。

難しいけど楽しいのは久しぶりの感情。

 



 途中、納得いかない映り方が多くなってきてなんだか焦った。

あとで振り返って調べてみると「ISO」の設定の理解度が足らず数値を上げ過ぎて自分が思う映り方をしていなかったようだ。

 近くで玄人さん2人(男女)が仲良くなりカメラ談義で盛り上がっていた。会話は深まり、2人の声のボリュームは上がっていった。

いつのまにか玄人男性が玄人女性に頼まれシダレザクラを背景に撮影もはじまっていた。

 

 カメラの設定を調整しながら納得いく撮れ方が出来たり、出来なかったりも楽しみの1つではあるが帰り際にスマホでも数枚撮ってみるとあまりにもオートマチック過ぎて…その差に驚く。

(この記事に掲載した写真はすべてコンパクトデジタルカメラで撮影した写真です。)

改めてスマートフォンに搭載されているカメラの技術は凄いと実感した。