【プラウドメン グルーミングウォーター】なるものを頂きました。
「全身化粧水」とのこと。
知識が乏しい私にとってまずは【グルーミングウォーター】から理解が必要。
体・髪に使え、バシャっとつけた瞬間、心地よい清涼感とほのかな香りに包まれる、爽快な男の全身用ローション。
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分かりやすいですね。
「顔」に使用する物として考案、認知されていて、プラウドメンの公式サイトでも「顔」とゆう説明書きが一切表示されていないんですね。(化粧品だから当然かもしれません。)
体、髪、肌とか、全身は強調されているが「顔」は省略。
無知が故、「顔」に使用してはいけないと勘違い、考えてしまいました。
グルーミングウォーターを使ってみた
製品の使用感としては当然質が良いのが瞬間的に理解出来ました。
顔につける、体にも馴染ませるため手に取ると液体の質感が違いましたね。
トロミとまではいきませんが濃さ、重みを液体から感じます。
肌につけるといつも使用する製品とは違った雰囲気。
肌へ染み込むのが分かります。
髪にもOK
(ヘアトニック)*1的な使い方も推奨されている。
これが素直?に受け止められず少し悩んでしまいました。
【全身化粧水】
顔以外にも徐々にならしていく。
瓶の口を開けてから約1か月経過し、やっと「髪」につける勇気がでました。
整髪料と記載がない商品を「髪」につけることに抵抗がありました。
実際「髪」につけてみると…
「自然になじむ、変にベトつかない。」
「いつもより髪の手触りが良くなった感じ」です。
継続してみないとハッキリと効果は分かりませんが、良い傾向ではあります。
グリーン・ウッドの香り
この【グルーミングウォーター】は香りのタイプを3種類リリースしているようです。
この中で私が使用しているタイプが3.の【グリーン・ウッド】なんですが、特徴として捉えられる香りのメインが”ジュニパーベリー”なんです。しかも強め。多分慣れていない人には少しきつく感じるぐらいの程度。
好き嫌いがわかれる可能性アリ。
【ジン】を連想させるジュニパーベリーの雰囲気
洋酒の世界において【ジン】の香味成分のメインはジュニパーベリーです。
(ジュニパーベリーは「杜松実(トショウジツ)」とも「杜松(ねず)の実」とも言われています。)
ジンが好きも嫌いも大方がジュニパーベリーの香りに左右されると思っています。
「ジュニパーベリーが好きだから派」
「ジュニパーベリーが嫌いだから派」
にわかれるぐらい優先的な表現とインパクトを与え続けます。
私にとって、
ジン=ジュニパーベリーは好きなティストなので結果オーライであります。
綺麗な表現をするのであればまるで
「ジントニック、またはジンをロックで飲んでいるかのよう」
このグルーミングウォーターを顔につけているとそんな風に鼻を刺激します。
勝手にジンの銘柄で表現すると...
【キングスバリー社 ヴィクトリアンバット ジン】という所ですかね。
このジンは日本の輸入業者ジャパンインポートシステム様が取り扱いしている銘柄。成分表示:使用(ボタニカル)*2に「ジュニパーベリー」と他非公開と記載しています。
正直それぐらいジュニパーベリーを前面に推すジンです。
記憶を辿る限りは、通常のジンに使用する2倍のジュニパーベリーが使われているというのが売り文句だったはずです。液体の色も少しハーブ、ボタニカルが強いからか気持ち「緑がかった」感じです。
【グルーミングウォーター】と関連は全くありませんが、銘酒です。
まとめ
- 顔以外、特に「髪」にも使用できる化粧水
- 香りがジュニパーベリー感が強いので好みは大幅にわかれそう
まとまりは見えませんが、化粧水としてはとても質が良いと感じます。
「髪」にも使用できる【全身化粧水】というモノを知ることで、また1つ刺激になりました。
余談です。【グルーミングウォーター グリーン・ウッド】の全成分、表示されている項目を(化粧品ボトルにも表示有り)1項目づつ調べていったのですが「ジュニパーベリー」に通じる成分は私には見つけられず。結果、成分表示の最後に【香料】と記載があるので”ここに”ジュニパーベリーの要素が入っているのではないかと踏んでいます。
香り物が好きな私にとってはありがたい商品ですので、今後も積極的に使用していきたいです。