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【ビックリマンチョコ】昔懐かしいウエハース

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photo-ac.com 作者:craftbeermania

 

毎朝の定番ネットサーフィン。

いつものごとくweb記事を回遊していたら発見。

ビックリマン地方創生プロジェクト】

ビックリマン!!懐かしいですね。ビックリマンチョコといえば【おまけシール】これなくしては語れません。当時はシールとウエハースチョコどちらがメインで、どちらがおまけかなんて気にも止めなかったぐらいハマり、地元の駄菓子屋で並んで買っていました。あまりの人気振りに私の育った田舎ですら販売日と販売開始時間が告知される程に熱量がありました。

考えたことありませんでしたが、ビックリマンチョコの生産工場は滋賀県にあったんですね。

prtimes.jp

 

ビックリマンチョコ【ヘッドシールを引く確率の上げ方:地元の噂、伝説】

どこから煙があがった話かネタ元は不明で終わったが、当時私たちの間でビックリマンチョコの買い方の秘訣なるものがあった。ビックリマンチョコのおまけシールにはキャラクターの属性が「ヘッド」「天使」「お守り」「悪魔」とあった。当時の熱狂的な子供たちは私も含め狙いは常に「ヘッド」だっただろう。

その「ヘッド」を引き当てる確率を上昇させる買い方が

  1. 2列に並んで箱に入っているビックリマンチョコの左側の列をチョイス
  2. 左側の列の一番後ろから2番目を取る
  3. 不思議と箱の口開けファーストタッチではない場合も可

こんな不思議な買い方が流行った。私の界隈だけかもしれませんが。

しかし、私はこの買い方で当時「ヘッド」を2回程当てている。

 

ビックリマンチョコの偽物⁉【ロッチ】シールが出回った

現代でも売れている商品の偽物が流通するのは当然のようになっているが、当時子供時代には困惑した内容だった。

私が引き当てた「ヘッド」はその時けっこう人気があったキャラクターだったみたいで近所の1つ上の学年の人たちによく狙われた。狙われたといっても子供のやることなので自身の手持ちのシールと交換交渉である。私は自分で引き当てた「ヘッド」を気に入っていたので大分拒んでいた。その中である1人が交換条件で出してきた「第7弾のヘッド」【ヘラクライスト 背景グリーンタイプ】は別格だった。画ずらとしてはカブトムシの角型の兜をかぶり剣を持っているキャラ。私はこのキャラがとても好きだった。しかも時期的には第7弾はとうに過ぎてしまっていた為この先、手に入ることはない。少し悩んだ挙句自分のヘッドと交換してしまう。これが過ち。

もう手に入らない【ヘラクライスト】を別の友人に自慢しに見せにいくと、偽物だと説明される。理由はシール裏面の【ロッテ】の表記が元は※「ロッチ」と書かれ”チ”の上の方を削って【ロッテ】に見せかけてあった。驚きの事実。子供ながらに手が込んでいる。

後ほど不正をした相手に言及し、無事に私の「ヘッド」は手元に戻る。

※この不正の産物「ロッチ」シールは当時デパートなどに設置してあるガチャガチャで買い、手に入れたらしい。

 

ヤフオクでの取引値や落札価格に目を疑う

ビックリマンチョコの記憶でふわふわネット閲覧をしているとヤフオクでの情報も表示されてきた。驚くべきはその表示されている価格帯。

 

スーパーゼウス初期 約28件の平均落札価格87860円

 

そもそも当時からシールを良い状態で保管し維持してきたことだけでも人として尊敬してしまう。私は確か保持していたシール達はあげるか、貼り付けるかで消化してしまった。コレクターとは稀有な才能だと思う。

ヤフオク! -「スーパーゼウス 初期」の落札相場・落札価格

やはりスーパーゼウスは別格か。王様的な存在のキャラクターなのは確かだ。

 

ビックリマンアイスバージョン

ビックリマンに熱狂していた少年時代の夏にビックリマンのアイスが販売された。

勿論チョコ同様におまけシール付き。価格はチョコと違いがあったと記憶している。

その時、私はビックリマンのアイスを2本買って2本共にスーパーゼウスが当たった。

お店のおじさんも苦笑い。連れは引いていた光景が思い出せる。

貴重なスーパーゼウスだったが【チョコ】で引き当てなければ価値がないなんて思いもうっすらとあった。

 

レトロは良いですね、少年時代で1回と大人でもう1回それらを楽しめる。

当時はビックリマンに続きカネボウさん取り扱いの【ガムラツイスト】【ラーメンばあ】も楽しめました。

ビックリマン機会があればまた買ってみよう。なかなか手に入りにくい状態のようですが。