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映画は何気なく観ている【Mark Felt】

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いつも何気なくふらふらとサイトを回遊し洋画を探している。 稀に初見の作品に出会えるのはランダム表示の嬉しいところだ。偶然も大切な出会いだ。

 

以前はストリーミング配信で際限なく狙った海外ドラマ「法廷もの」ばかり観ていたが、違う場所にも目を向けなければと視聴を控えていた。

 

平日仕事から帰り夕飯の準備と共に適当に映画を流したりしている。

今回はサムネイルも見た事がなく、タイトルも知らなかったのでチョイスした作品

邦題は【ザ・シークレットマン】2017年の作品。

洋題は多分【Mark Felt】

パッと見はジャンルとしてサスペンス系なんだろうなと感じた。

冒頭から私が知識がなかった為かこの作品は【ウォーターゲート事件】にまつわる作品だったみたいだ。そもそもそっちの知識にとくに疎いので把握するのに時間がかかった。流し見して理解できるほどの内容ではなく、1回みた限りでは勿体ないストーリーでもあった。登場人物もストーリーも深い。

とりあえず1度鑑賞後に【ウォーターゲート事件】についての記事をweb検索。なかなか興味深い記事がたくさんある。映画をみたあと深堀したくなるのが歴史にまつわる作品の醍醐味でもあると私は感じる。しかし併せて相変わらず自分の無知を実感する。

しかし、ここから関連情報を調べ理解し改めて作品をみると気付かなかったセリフやシーンが多数出てくる。登場人物相関図も。

総じて、この作品を観た後は関連書籍も読んでみたくなった。

 

一連のウォーターゲート報道に取り掛かったのは、ワシントンポスト紙の若き無名の記者ボブ・ウッドワードとカール・バーンスタイン

記者としての実績はほぼないという状況の2人でしたが、ただの侵入事件と思って調べ始めたウォーターゲート・ビル侵入事件の裏にある巨大な“陰謀”を知ると、それを全身全霊をこめて追いかけ続けることになります。

2人の調査報道は後に著書大統領の陰謀としてまとめ上げられ、ピュリッツァー賞を受賞することになりました。

CINEMAS+

 

ウォーターゲート事件】の記事を散見していてとても惹かれたサイトがあった。映画にも多く関連性があり次に観たい映画を探すのにも楽しめる内容。

cinema.ne.jp

話は変わるが、今月拾い見した動画、多分ショート?【ひろゆきさん】がyoutubeで【ディープスロート】について話していた。最初なんのことか理解できなかったが納得。まさに正論だと思う。軽率に人を揶揄したりするコメントをwebにあげたりすると恥をかくというわかりやすいテーマだった。

 

この作品【ザ・シークレットマン】がオススメに表示されてきたのはアメリカ大統領選挙に関連した時期も要因は大きいだろう。

オススメ表示は時に助かる場合とそうでもない事は往々にしてある。